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リフォーム会社の競争は年々激しくなっており、集客が思うようにいかないと悩む担当者様も多いのではないでしょうか。

この記事ではリフォーム会社におすすめの集客方法や集客につながるSNS媒体、運用の際のポイントについて詳しく解説します。

リフォーム会社におすすめの集客方法

まずはリフォーム会社におすすめの集客方法として、以下の3つをご紹介します。

●リスティング広告
●SNS広告
●ランディングページ

リスティング広告

リスティング広告とは、Googleなどの検索エンジンで検索結果の最上部に表示される広告のことです。

キーワードを指定して1クリックいくらというコストを払うことで、広告を表示させることができます。

キーワードを指定することで、自社の購買層を絞り込んでアプローチできるため、通常の広告に比べ高い集客効果が期待できる点がメリットです。

一方でキーワード単価が検索量によって変動する、自社のターゲットが検索するキーワードを選定する必要があるなど、運用・管理に専門的知識が要求されます。

SNS広告

SNS広告とは、Facebookやインスタグラム、ツイッターなどのソーシャルネットワークサービス上で広告を出稿する集客方法です。

スマホの普及などもあり、SNSは膨大なユーザーを抱えているものもあり、効果的に活用することで大きな効果を期待できます。

SNS広告のポイントは、SNS毎の特徴を把握し、自社のターゲットにあった媒体を利用することです。

リフォーム業界でいえば、写真や動画などでユーザーに訴求できるInstagramや、30代以降の利用者がメインユーザーであるFacebookが、相性がよくおすすめです。

ランディングページ

ランディングページとは、これまでご紹介したリスティング広告やSNS広告などを経由して、ターゲット顧客が最初にアクセスするページのことです。

ランディングページでは、ターゲットのアクションを誘導することに主眼を置き、問い合わせや見積もり依頼など、具体的な成果を上げるため作成します。

ランディングページは1ページにまとめられ、ターゲットのアクションの誘導に特化して最低限の情報がまとめられているため、離脱率が低く、コンバージョンにつながりやすいのがメリットです。

リフォーム会社の集客におすすめのSNS媒体

次にリフォーム会社の集客におすすめのSNS媒体について解説します。

Instagram

Instagramは写真・動画をメインとした媒体であり、「インスタ映え」という言葉がある通り、利用しているユーザーもおしゃれな写真や動画を求めています。

リフォームのビフォーアフターの写真など、自社のサービスをわかりやすく訴求できる点がメリットです。

ユーザーにリフォーム後の生活をイメージさせ、アクションに誘導できる点も特徴といえるでしょう。

Twitter

Twitterは140文字のテキスト投稿が特徴的なSNSです。

幅広い年齢層、情報のリアルタイム性、優れた情報拡散力が特徴となっており、自社や自社サービスの認知度向上に向いています。

Twitterの活用のポイントは1日に数度投稿すること。Twitterはタイムライン上に投稿が流れていく仕様となっていることから、他のSNSに比べて情報が消費されやすく、陳腐化しやすくなっています。

複数回の投稿によってより多くのユーザーに認知されるようにするなどの工夫が必要となるでしょう。

Facebook

Facebookは、実名登録制が特徴のSNSです。オンライン上だけでなく、オフラインでもつながりのある人が結び付きやすく、ビジネスシーンでも利用されています。

またリフォーム会社のターゲットとなる30~40代がメインユーザーであることも特徴といえるでしょう。

Facebookでは、他のSNSに比べて長文テキストの投稿が可能であり、写真や動画と組み合わせることで、施工事例などをできる限り詳しく紹介すると、自社のPRにつながり効果的でしょう。

リフォーム会社の集客で意識するべきポイント

次にリフォーム会社の集客で意識するべきポイントについてみていきましょう。

複数の集客手段を組み合わせる

1つ目のポイントは複数の集客手段を組み合わせることです。

集客方法にはそれぞれ得意・不得意があり、ターゲットとなるユーザー層も異なります。重要なのはそれぞれの特徴を生かし、組み合わせることで効果を最大化することです。

例えば、SNSで認知してもらったユーザーを自社ホームページやブログに誘導する、Web広告からランディングページに誘導するなどが考えられます。

もちろんオンラインだけでなく、オフラインでのイベント情報をSNSで発信するなどの組み合わせも効果的でしょう。

料金を正しく提示する

2つ目のポイントは料金を正しく提示することです。

リフォームを何度も経験しているという人は多くありません。費用がどのくらいかかるのか、適正な料金を提示してくれるのかなど、ユーザーの多くが不安を抱えています。

そのため、料金を施工内容などと合わせて明確に提示することで、自社の透明性をアピールでき、ユーザーからの信頼獲得につながるでしょう。

施工実績や口コミを掲載する

3つ目のポイントは施工実績や口コミを掲載することです。

リフォームは高額商材であり、仕上がりも含めやってみないとわからないもの。そのため、ユーザーはできるだけ信頼できる業者を見つけたいと考えています。

最近の施工実績を公式HPに掲載したり、SNS上で発信したりすることで、自社の技術力や信頼性を訴求することができるでしょう。

また実際に利用したお客様の口コミも掲載できれば、自社を選んでもらうための重要な情報として活用できるでしょう。

オンライン集客を有効活用して有望顧客を増やす

今回の記事では、リフォーム業者におすすめの集客方法やSNS媒体についてご紹介しました。

リフォーム会社の集客にはさまざまな方法がありますが、重要なのは自社のターゲットにあった集客方法を取り入れ、効果的に組み合わせ運用することです。

それぞれの集客方法の特徴を理解し、うまく訴求することでこれまで以上の見込み客の獲得、売上向上につなげることができるでしょう。

ただし、SNS媒体も含め集客方法を効果的に活用するためには、専門的な知識や日々の運用・管理が必要です。

TWELVE FOURでは、不動産業界に特化したWEBマーケティング施策をご提案しており、数多くの実績がございます。

リフォーム会社の集客についても、企画から管理運用までトータルでサポートさせていただきますので、集客でお悩みならぜひ一度ご相談ください。

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